考える
語学コースにいて同じクラスの子によく聞かれるのが
“Was denkst du?”(君はどう思う?)
なんですが、ドイツ語でこう聞かれるのは日本語で「どう思う?」と聞かれた時よりも回答に求められている質?(何と言っていいのかわからないです…)が違うように感じられます。
ドイツ語の方が、より勉学的な、論理的で根拠に基づいた回答を求められているような気がします。もちろん日本のゼミでだって根拠ある回答をすべきですが、笑
なので、今日もただの単純な世間話ですが ”Was denkst du?” と聞かれて、一瞬答えに詰まってしまいました。
もう一つ感じるのは、こっちに来てからは聞かれて答えたことに対していつも理由もセットで求められるなあ、ということです。
勉学に関しては別として、趣味とかちょっとした行動?とかにもすぐに”Warum?”(なんで?)と聞かれます。
例えば、スポーツの話題の時に、バスケ観戦と水泳が好き、と答えたらなんで?とか(特に強い理由があった訳でもないのですが…)、
あとはもう自転車買った?→まだ。→なんで?とか…。そんな…まだいいかなーくらいにしか思ってなかった…
ただこういう風なやり取りを続けてきて、今はふとした時頭の中で自問自答するようになってきました。なんで今水飲んだのかとか、どうして~を今日やったのか、とかそんな些細なことまで。いい傾向なのかわからないですが、なんにせよ無いよりはあった方がいいかと思って続けてます。
ちなみに今日ブログを更新したのは、今何か勉強以外のことをやりたかったからです。笑