Leipzigだより

2014.3~2015.2 一年間の交換留学記

賃貸契約・住民登録・口座開設

到着翌日、Sがいるうちにいろいろ済ませたい!ということでタイトルの3つのことを一気にやりました。

・賃貸契約 その1

まずAAA(Akademisches Auslandsamt)の建物へ。出発前に学生寮を見つけているならメールのやり取りの中でAAAの担当の人の事務所の部屋番号とSprechzeitenを知らせてくれるはず。

そこで最初にKautionという補償金250€と一か月分の家賃を払いました。請求書と証明書を2~3枚もらえます。

 

次はHaumeisterさんのところへ行って部屋のカギとネットのケーブルをもらいました。ラッキーなことにちょうどオフィスアワーの時間帯で、建物の周りを掃除していたところにお会いすることができました!この時、一枚先ほどの証明書を渡しました。

部屋結構広いです、14㎡だったかな… ただ一人暮らし初心者には広すぎな気も…つくりの関係か声も物音もすごく響いて余計むなしい感じがしました。今はもう慣れましたけども。

 

・住民登録

そんで大学のすぐそばにあるBuergeramtへ行って住民登録。

必要書類はパスポート・Zulassungと確か証明書で、あとはその市役所で渡される(もしくは入口に置いてある)申請書に、ライプツィヒでの住所日本の住所個人に関する質問欄への回答(既婚かどうかとか)を記入して担当の人に渡します。

 

役所内に入ったとき整理券を取るんですけど、結構待ってる人が多くて20人待ちました。大体1時間くらい…。ただ番号が飛んで呼ばれることもあるって聞いてたので外で時間つぶしもできず、でひたすら待ちます。もし知り合いがいるなら一緒に来てもらえれば話し相手ができていいと思います。私はSと話したり、おいてあるパンフレットを片っ端から読んでました。

 

ありがたいことにSが話を勧めてくれたので私はほとんどJaかNeinしか言ってないです。本当は一人でやることなんですけどね。

住民登録が終わるとAnmeldebestaetigungという書類がもらえました。

 

お昼にSとその友人のTとMensa(学食)でご飯です!おおお!初学食!

何とパスタは一皿にいくら盛っても1,90€だそうでどの学生さんも女の子も!すんごい山盛りに盛ってました!

 

・口座開設

私は銀行口座はSparkasseという銀行で開きました。先の先輩方はDeutscheBankで開いた方が多いみたいです。あとあと知ったのですが、Sparkasseは口座維持費がかかるそうで(5€)、かつビザが無いと基本的には開設できないようです。

なぜか私の場合1か月以内に担当の方に、「いつビザが手に入るか」をメールする、という条件付きで開設することができました。

DBだとそういうのはなく、しかもビザなしでも開設可能だそうです。できれば少し生活に慣れたら口座を変更したいですができるかな…?

 

・賃貸契約 その2

口座開設できたので、ようやくネットを使わせてもらえるようにできます。最初にもらった証明書に書かれている、別の管理人さんのところへ行き、Zulassung・パスポート・パスポート用写真2枚・証明書・住民登録証を提出。(あとImmatrikulationbescheinigungという書類が必要なのですが、コースが始まるまでもらえないので後日の提出になりました。)

 

一日に一気に詰め込んでしまいましたが、その日のうちにネットを使うことができます!つなぎ方はMietbedingungとかの冊子に書いてありました。(どこでこの冊子を渡されたかは忘れてしまいました…すみません)

 

ただ、今回は幸運にもすべての事務所のオフィスアワーに間に合った手続きができたのでスムーズでしたが、場合によっては何日もかかることもあると思います。特に土日はあまり仕事をしないみたいなので土日を挟むと長くなりそうです。

ここではSprechzeitenもしくはOeffnungszeitenの確認が大切だと学んだ1日でした…。

 

今日悔しかったのは、銀行とその2の管理人さんとの手続きの際に、英語もしゃべれないのか、とか、留学で来ているのに何で一人でやらないんだ、というようなことを言っているのがたまたま聞き取れてしまって…いたたまれなくなったことです。

 

なんというか自分の中途半端な語学力を指摘された気分でした。そうだよな…英語も必要だよな、基本はドイツ語でもいざとなったら英語か…とか、夜に悶々と悩みました。

 

英語か…