Leipzigだより

2014.3~2015.2 一年間の交換留学記

機内・乗換・到着

3/3いよいよ出発~成田空港広かった~

まずは入ってすぐにチェックインをして出発時間の確認とスーツケースを預け、行きのライプツィヒまでのチケットをもらいます。スーツケース乗せるまで何キロかわからなかったので怖かったですが前日ホテルで減らしたので大丈夫でした!よかった!

 

今回飛行機に関しては、特に空港のこと乗り継ぎのことを心配していたのですが、成田はもちろんフランクフルトもライプツィヒもどこの空港も案外わかりやすくて特に迷わず行けました。

直前まで向こうへ持っていくお土産とか考えていたんですが、さすが成田空港というか日本のお土産だったらここで買えば十分って感じでしたね!和物からお菓子まで何でも…

 

成田で両親と別れていざ!セキュリティチェック!手荷物の中の液体類・PC(本体を出した状態で)・その他バッグ類をカゴに乗せて、私はよくテレビで見る金属探知機みたいなゲートへ… 何もなかったです、ちょっと拍子抜け…笑 何もない方がいいんですけど

 

機内はエコノミークラスでしたが、狭い!!たぶん松本市内のバスの方が広いんじゃないの?ってくらい狭かった… し、実は用意していた簡易枕や機内用スリッパとか手荷物から出さずにそのまま上の棚に上げてしまったので、備え付けのふにゃふにゃの枕で頑張って首を守りながら12時間ちょっと座り続けました。

 

前の座席のところに画面が付いていて音楽や映画が見れます。なんと2月28日に公開していたホビットⅡも見れましたー!しかもちゃんと日本語吹き替えあり!素晴らしいルフトハンザ~ 他にゼログラビティを見てあとはひたすら寝たり食べたり。

機内食はまあまあでした。でも日本発ということだからかご飯ものがあってよかったです。ただ、なぜか同じプレート上にご飯とパンの両方乗っていてびっくりしましたが。

 

フランクフルトについてからは、まずセキュリティチェック(Sicherheitskontrolle)です。なんとここでまさかの靴のチャックが引っ掛かり脱がされ靴下のまま待機するということに…。あとは多分ベルトと腕時計にも反応したんだと思います。おおお…これが…という感じで丸いピーピーなるものを体中ぐるっと当てられました。次に入国審査(Passkontrolle)です。いろいろ聞かれるのかと思って返事を用意してたのですが、何も聞かれす…。ちょっと残念。

結局しゃべったのは最初のHalloだけでした。

 

乗り継ぎの時間は2時間強あったので空港内をあっちへふらふらこっちへふらふら歩きまわりました。免税店には香水を売ってるところが多かった気がします。あとは軽食店の多いこと多いこと。

 

乗る直前にドイツへ来て初の買い物!水!500ml一本だけに10ユーロ出したら細かいの無いのかよみたいな顔されました!こう、あからさまに不快な表情を出してくるというところは日本の接客観念ではほとんどありえないですから、変な話ここでようやく今異文化圏に来ている!ということを実感しました。(スーパーとかではもっと日常茶飯事なようです)

 

ライプツィヒ行きの機内は少し小さめで、なんというか客層がすごかったです。私の時だけかもしれないですが、機内でゴミが飛び交ってました。隣の青年とかは前の席めがけて紙屑投げたり大声でぎゃーすか騒いだりすごかったです…

 

到着してから荷物をここで受け取り(ロストバケージしなくてよかった)、今度は市内へ向うぞ…!

 

 

駅のホームはどこだ?あ、地下か。よし。

 

 

どのチケットだ?これでいいか。?2時間有効?時間単位なのか―。

 

 

そして来ない電車。えー

 

買ってから30分向かいのホームと言ったり来たりして迷いつつ、ようやくこれかな?という電車に乗ることができました。電車が一番ややこしかったです。

 

目的地では以前こっちに留学していたSに迎えてもらい、彼女の部屋にとめてもらいました。夕飯はケバブです。中にザウアークラウトが大量に入っていましたが、あんまり好きになれない味だった、かなり、かなり酸っぱいです。