Leipzigだより

2014.3~2015.2 一年間の交換留学記

ドレスデン

語学コース2週目の週末にドレスデンへ行ってきました。(今更)

 

事前にグループ内で簡単な調査をしてあったので、より楽しめました!

なにより良かったのは、Frauenkircheの近くにルターの像を発見できたことです!

2年生の時、ドイツ語史を学んでルターの活躍に感動して、より語学への関心が深まった、という経験?があったのでルターと聞くだけでも少しテンションが上がります。記念撮影も忘れずに。

 

ドレスデンの建築物は(特に私たちが見に行ったあたり)全体的に石や壁が黒ずんでいました。先生のお話によれば、黒い部分は雨によって風化?して黒ずんでしまった部分であり、つまりは黒い部分は昔のまま残されているということです。すごいなー

 

Frauenkircheは特にその様子が顕著で、

この協会は以前第二次大戦の爆撃によって大部分が破壊されています。が、再建の際に使える部分の石はそのまま使って立て直されたために、周壁は黒い部分と新しい石材からなる白い部分とのまだら模様でした。

 

他にも有名なのはSemperoperやDresden Zwingerです

Zwingerはもともと古い城壁と新しい城壁の間に建てられた、みかん栽培の所?だったようです。今は開放された博物館になっているようで、中には中世頃の画家たちの絵画や、陶磁器が展示されているようです。

 

ライプツィヒも歴史的な街だと思いますが、ドレスデンの雰囲気はまた格別でした。観光という点からいえば、ドレスデンの方がよりドイツ感を味わえるかも…