Leipzigだより

2014.3~2015.2 一年間の交換留学記

書類と保険の種類

昨日書いたZulassung以外に日本で用意できる書類がいくつかありました。

まずは経費負担保証書(Finanzierungserklaerung)。東京のドイツ大使館でもらえます。保証人が必要書類を提出し、手続きを行うもので両親が行ってきてくれました。本人が行くには何かほかに申請をしなければいけないみたいです。もちろんついていくことはできますが。

行ったときはずいぶん待たされたみたいです。また、身分を証明するものやパスポート?も必要だったみたいです。結構厳重にチェックされたと言ってました。

 

他は保険の証明書(Krankenversicherung)です。これに関してはちょっとややこしかったのですが、専攻の先生によれば日本でわざわざ入っていく必要はないということでした。ので、2週間前まで保険に関しては何もしていませんでした。

 

しかし、出発届をセンターに提出しに行ったときにそれは健康保険に関してだけ言えることでドイツの保険は個人の賠償保険などは含まれてないぞ、と教えていただいてようやく何を勘違いしていたのかわかりました。

 

つまり、専攻の先生の言うとおり健康保険に関して言えば日本で入る必要はありません。またライプツィヒの外国人局から求められている保険の種類も健康保険のことのみなので日本の会社で入る必要はありません。(健康保険ならドイツの方が安いみたいですし)

 

ただ、賠償保険に入っておかなければ万が一、誰かに危害を加えてしまったり、商品を壊してしまったり、という際に高額の賠償金などを支払うことになりかねない、ということです。もちろん気を付けていればいい話なのですが、私は心配だったので健康面というより賠償云々に関しての心配から、プラス親の強い勧めもあって、結局それらの保証をすべて含んだAIUの海外留学保険に加入しました。

ちなみにプランは、AIU海外旅行保険 留学・ワーキングホリデー用 5DEという種類のものです。15万ちょっとで、掛け捨てです。急ぎだったのですが、メールでのやり取りで非常に早く対応していただけて、かつ英語・ドイツ語両方の保証書も作っていただけました。

 

事前準備が可能な書類に関してはこのくらいだと思います。思い出したらまた書きます。